分野紹介
老年リハビリテーション看護学分野について
老年リハビリテーション看護学分野は,人々の健康を支援するための教育と研究の遂行,ならびに地域に貢献する活動を使命としています。
教育では,地域や病院,施設で生活を送っている高齢者の方々,生活機能障害をもつ方々の看護に関する教育を行っています。
教授 加藤真由美
沿革
2000年4月に,金沢大学大学院医学系研究科保健学専攻(修士課程)の設置に伴い,泉キヨ子 教授のもと,高齢者リハビリテーション看護学分野が開設された。2002年4月に,金沢大学大学院医学系研究科保健学専攻(博士後期課程)の設置に伴い,修士課程を博士前期課程へと名称が変更された。2011年3月に,泉キヨ子 教授は定年退職し,金沢大学名誉教授となる。2011年6月に,加藤真由美 教授が着任し,新体制となり現在に至る。2012年4月に,金沢大学大学院医薬保健学総合研究科保健学専攻(博士前期・後期課程)に名称が変更となった。2017年4月に,老年リハビリテーション看護学分野へと名称が変更となった。
メンバー
教授 加藤 真由美 Mayumi Kato
mykato*mhs.mp.kanazawa-u.ac.jp (*を@に置き換えてください)
研究テーマ
老年・リハビリテーション看護に関すること
メッセージ
高齢者の方々、生活機能障害のある方々への看護を一緒に考えましょう。
准教授 谷口 好美 Yoshimi Taniguchi
准教授 正源寺 美穂 Miho Shogenji
shogen*mhs.mp.kanazawa-u.ac.jp (*を@に置き換えてください)
研究テーマ
- コンチネンスケアに関する研究:排尿自立支援,エコー(超音波装置)を用いたアセスメントなど
- ビッグデータに関する研究:脳卒中地域連携パス,国保データベース(KDB)など
- センシングに関する研究:転倒予防センサなど
メッセージ
リハビリテーション看護学と老年看護学をベースに,多職種連携,および医薬保健学,理工学,人間社会学と融合研究に取り組み,その人らしい日常生活の一助になりたいと願います。
博士後期課程
後期課程3年
- 中田 景子
- 佐藤 理乃
- 岡 陽子
- 岡本 智子
- 松田 美紀
- RISKAH NUR AMALIA
後期課程2年
- 月田 佳寿美
後期課程1年
- 枝 晃司
博士前期課程
前期課程2年
- 孔 睿
- 谷口 佳奈恵
- 秦 祐美